14th result : 狙いは間違ってない

(Memory of 8:16 on Feb.14,2016)
朝目覚めると雨は上がっています
しかし徐々に風が強くなるとの予報ですが
状況がどうであれ行ける時に行っとかないと
先週は千載一遇のチャンスをモノにできませんでしたので
今週は是が非でも"敵討ち"を
この時期ですのでやはり狙いは"一発大判"
てか、時期は関係なく毎回狙ってますがね(笑
風が強いのは先週と同じですが今日は暖かい
予報では大阪で最高気温が20℃を越しています
強風でも先週のように寒さで凍えることはなさそうですね
釣り場に入ると前日の雨でやはり濁りが
楽な展開が予想できるか?と、思ったのも束の間、
いきなり護岸に上手そうな同業者の姿が
おまけに高場に目をやるともう一名の同業者にフカセ師が一名
かあ~ マジで厳しい展開になりそうですわ(笑
そうは言えども全ての魚を釣られる訳でもありませんので
早速仕掛けを伸ばして糸のチェックを
今週も二半の渓流竿でいきます
先ずは高場の手前の障害物場から、8:15 開始

夏場のような西向きの風はまだ強くはありません
濁りで沈んだ障害物は確認できませんが
狙い処の一つですので位置は把握してます
潮はあまり動いてませんので狙いの箇所を真上からダイレクトに
すると開始早々の小さなアタリからの引き込みが
ガンッと竿を跳ね上げ、即臨戦態勢をとりますが
ギュンと走るも白い魚影はキビレ
速攻浮かせて玉に放り込みます

8:18 41㌢
今朝まで残った雨で少し潮が甘いですかね?
しかし狙いとは違いましたが久々のキビレでとりあえずはボーズ回避
ここから高場に入ります
先行のフカセ師の方と先端方向から引き返してきた
同業者の方に挨拶をしてから狙い処を探します
高場の同業者の方もフル装備の上手そうな落とし込み師ですので
かなりプレッシャーが高いのは容易に想像がつきます
さて、どう攻める?
とりあえず間に割って入り外側の際~前を先端まで丁寧に探ってみますが反応なし
やはり結構叩かれてる様子で厳しいですね
少しして同業者の方は釣り場を後にしますが
こちらは水深のない内側へ
丁度、西向きの風が当たってますし大体の人は外側に目がいきがちですから
浅場のこちらはスルーしてるでしょ?
先端から折り返して1㍍足らずの浅場の際際を
背後の一段上から気配を消して探っていきます
そして内側を攻め始めた開始直後
西風に仕掛けを押され気味に壁を擦りながら入った着底即
カカカッの反応にカニが壁を這ってるのか?と半信半疑で聴きアワセると
咥えてます!
反射的に竿を跳ねたと同時に大判の手応えと緊張が走ります
地を這うようなトルクフルな走りにいきなりの防戦一方
1㍍足らずの浅場で掛けましたので一気に沖に向かいます
このままでは前回の二の舞を踏んでしまいますので
咄嗟に下の段に飛び降り魚との距離を詰めます
ここから終始、腰を落としたまま竿と糸の悲鳴を聞きながら
暴力的な走りにとにかく耐え続けます
やっと見つけ出した大判をバラす訳にはいきません
それでも徐々に強い魚にも限りが見え始め次第に魚の向きが変わります
ココぞとばかりに強引に鼻先をこちらに向け一気に主導権を奪います
濁りの海面を割った魚は体高のあるデカい真チヌ!
ここまでくれば勝負あり
後は走り疲れた魚を玉に放り込むだけ…のはずでしたが
玉に魚が触れたところで急に魚が反転
次の瞬間、信じられないまさかのポロリ!
ぐわぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
慌てて魚を掬おうとバタバタしますが後の祭りで
え?いいの?って感じで魚が濁りの中に消えていきます
仕掛けを回収して見ると鈎先が曲がってましたので歯に掛かってたのでしょうね
てか、まあ前回に引き続きの大判バラシは相当堪えますわ(笑
この状況の中で探し当てた魚でしたので流石に落胆の色は隠せませんが
まだ次が来ないとは限りませんし餌を放り込まないと魚は釣れません
気を取り直して鬼気迫る勢いで魚を探し続けますが

9:18 43㌢
最後は

10:35 41㌢
時間の許す限りギリギリまで粘りましたがここで終了
残念ながら更なる大判を見つけ出すことは出来ませんでした
"敵討ち"のはずが"返り討ち"に会いましたね(笑
2/14……
釣果 : キビレ 41・43・41㌢の計3枚(全て即リリース)
時間 : 8:15~10:35
竿 : D社 渓流竿 44(二間半)超硬調
道糸 : 2.5号
ハリス: 1.7号
鈎 : G社 カニ前打ち4号(鈎錘)
錘 : ガン玉3B
餌 : 岩蟹(100円玉サイズ)
天候 : 曇り
気温 : 20.3~12.9℃
風 : 西南西 5m/s
潮 : 中潮

来週は長い一週間になりそうですわ(笑
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To the enjoyment next time!
今週は是が非でも"敵討ち"を
この時期ですのでやはり狙いは"一発大判"
てか、時期は関係なく毎回狙ってますがね(笑
風が強いのは先週と同じですが今日は暖かい
予報では大阪で最高気温が20℃を越しています
強風でも先週のように寒さで凍えることはなさそうですね
釣り場に入ると前日の雨でやはり濁りが
楽な展開が予想できるか?と、思ったのも束の間、
いきなり護岸に上手そうな同業者の姿が
おまけに高場に目をやるともう一名の同業者にフカセ師が一名
かあ~ マジで厳しい展開になりそうですわ(笑
そうは言えども全ての魚を釣られる訳でもありませんので
早速仕掛けを伸ばして糸のチェックを
今週も二半の渓流竿でいきます
先ずは高場の手前の障害物場から、8:15 開始

夏場のような西向きの風はまだ強くはありません
濁りで沈んだ障害物は確認できませんが
狙い処の一つですので位置は把握してます
潮はあまり動いてませんので狙いの箇所を真上からダイレクトに
すると開始早々の小さなアタリからの引き込みが
ガンッと竿を跳ね上げ、即臨戦態勢をとりますが
ギュンと走るも白い魚影はキビレ
速攻浮かせて玉に放り込みます

8:18 41㌢
今朝まで残った雨で少し潮が甘いですかね?
しかし狙いとは違いましたが久々のキビレでとりあえずはボーズ回避
ここから高場に入ります
先行のフカセ師の方と先端方向から引き返してきた
同業者の方に挨拶をしてから狙い処を探します
高場の同業者の方もフル装備の上手そうな落とし込み師ですので
かなりプレッシャーが高いのは容易に想像がつきます
さて、どう攻める?
とりあえず間に割って入り外側の際~前を先端まで丁寧に探ってみますが反応なし
やはり結構叩かれてる様子で厳しいですね
少しして同業者の方は釣り場を後にしますが
こちらは水深のない内側へ
丁度、西向きの風が当たってますし大体の人は外側に目がいきがちですから
浅場のこちらはスルーしてるでしょ?
先端から折り返して1㍍足らずの浅場の際際を
背後の一段上から気配を消して探っていきます
そして内側を攻め始めた開始直後
西風に仕掛けを押され気味に壁を擦りながら入った着底即
カカカッの反応にカニが壁を這ってるのか?と半信半疑で聴きアワセると
咥えてます!
反射的に竿を跳ねたと同時に大判の手応えと緊張が走ります
地を這うようなトルクフルな走りにいきなりの防戦一方
1㍍足らずの浅場で掛けましたので一気に沖に向かいます
このままでは前回の二の舞を踏んでしまいますので
咄嗟に下の段に飛び降り魚との距離を詰めます
ここから終始、腰を落としたまま竿と糸の悲鳴を聞きながら
暴力的な走りにとにかく耐え続けます
やっと見つけ出した大判をバラす訳にはいきません
それでも徐々に強い魚にも限りが見え始め次第に魚の向きが変わります
ココぞとばかりに強引に鼻先をこちらに向け一気に主導権を奪います
濁りの海面を割った魚は体高のあるデカい真チヌ!
ここまでくれば勝負あり
後は走り疲れた魚を玉に放り込むだけ…のはずでしたが
玉に魚が触れたところで急に魚が反転
次の瞬間、信じられないまさかのポロリ!
ぐわぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
慌てて魚を掬おうとバタバタしますが後の祭りで
え?いいの?って感じで魚が濁りの中に消えていきます
仕掛けを回収して見ると鈎先が曲がってましたので歯に掛かってたのでしょうね
てか、まあ前回に引き続きの大判バラシは相当堪えますわ(笑
この状況の中で探し当てた魚でしたので流石に落胆の色は隠せませんが
まだ次が来ないとは限りませんし餌を放り込まないと魚は釣れません
気を取り直して鬼気迫る勢いで魚を探し続けますが

9:18 43㌢
最後は

10:35 41㌢
時間の許す限りギリギリまで粘りましたがここで終了
残念ながら更なる大判を見つけ出すことは出来ませんでした
"敵討ち"のはずが"返り討ち"に会いましたね(笑
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2 コメント
ほんとテンションが抜けたり向きが変わった瞬間ポロッと来るんですよね~
何度悔しい目に会ったか
外に向いた針先をみると更にふつふつと(笑
また次週ですね
何度悔しい目に会ったか
外に向いた針先をみると更にふつふつと(笑
また次週ですね
くろたろうさん おはようございます
かぁ〰 ここでバラスか?って感じでしたね
良くある事とは言え流石にヘコみましたわ(笑
たかが魚にここまで熱くなれる事は幸せなのかも知れませんね(笑
かぁ〰 ここでバラスか?って感じでしたね
良くある事とは言え流石にヘコみましたわ(笑
たかが魚にここまで熱くなれる事は幸せなのかも知れませんね(笑