(Memory of 16:09 on May.02,2019)






令和元年5月2日






新元号での開幕戦です






GWの仕事も昨日で一段落しましたので行ける時に行っとかないと






久々の先日の感じではやはり食いはこの時期らしい今一つの様相でしたが






最後に攻めた障害物場だけは連発でした






さて、狙いを絞りますか？






夕方のTボートはGWらしい賑わいで






今日も少し待ってイワガニを少々貰い湾奥の釣り場へ急ぎます






現場に着きますが貸し切りで






先日購入した二半渓流竿で攻めてみます







15:40　開始






潮の濁りは前回程ではなく浅場は底が丸見え






護岸側は気配が今一つなので竿捌きの感覚を試す程度の打ち込みで






そのまま高場に入ります






快晴で日差しがキツイので障害物場まではシェードをメインで






海面に姿が映らないよう一歩下がって際際を






ケーソンの継ぎ目辺りを丁寧に探っていきますが反応が薄い






そしてここから障害物場に差し掛かります






辺りは気配を感じる潮の流れ






魚が居てるとしたらここしかないやろ






餌を交換して鈎をキッチリ刺し直し






狙いの場所より潮の上手にそっと置くように






何が何でも食わせたる






カニが流れに吸い込まれていきます






糸を張り付け竿先で付いていきます






全神経を集中






そして狙いの場所に上手く入った一発目






着底と同時に流れに圧されカーブを描いた糸がピンっと張ります






食った！






アワセた瞬間にソレと分かる重量感に緊張が走ります






距離が離されると熨（の）されて一巻の終わりですので






鼻先を向こうに向かせないよう一気に竿を曲げ込み臨戦態勢で迎え撃ちますが






底を這う大判特有のトルクの引きに防戦一方






なかなか底が切れず流れの強い中での格闘が続きましたが






最後は何とか流れから引き離して勝負あり














16:09　　51㌢の真チヌ






狙いが的中しましたが大判真チヌとは想定外（笑













肩の張ったエエ魚ですわ






ニューウェポンもこのサイズを獲り込むまで十分耐えてくれました













パンパンの腹は抱卵個体の居残り組ですか？






先程の魚が四方八方に暴れましたので






この後は少し場所をずらせて






それでも障害物場を執拗に攻め続け






着底前に糸が滑ったところをやっと捉えて







16:26　　40㌢　






サイズダウンでしたが真チヌの連発






こちらも腹パンでしたね






この後も少し探りましたが反応は捉えられず






ここからエエ時間帯になりそうでしたが時間切れで終了






令和開幕戦に年無しで入魂…　出来すぎですわ（笑








5/2……
釣果　：　チヌ 51・40㌢　の計2枚（全て即リリース）
時間　：　15:40～17:10
竿　　：　G社 渓流竿 MULTI 45(二間半)源流調
道糸　：　2.25号
ハリス：　2.0号
鈎　　：　G社 チヌR　2号（鈎錘）
錘　　：　ガン玉3B　　　
餌　　：　岩蟹（100円玉サイズ）
天候　：　晴れ
気温　：　22℃
風　　：　西南西　3m/s
潮　　：　中潮

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





　　　　　　　






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To the enjoyment next time!