14th result : 強いだけでは勝てない

(Memory of 16:15 on Aug.14,2015)
夕マズメにちょいと
てか、2ヶ月半振りですわ
いや~ 釣りは仕方なく我慢しましたが反動で気になってたブツを(笑
今年は忙しくお盆あいだも現場は動いてますが
都合をつけさせてもらい久々の釣り、久々の夕マズメの海へ
と、なれば当然ニューウェポンの感触を
Tポートで少量のカニを貰いいつもの場所へ
釣り場に入ると抜群の潮色!
久々に見る海は完全な夏の様相を醸 し出しています
さらに射してくる絶好の大潮らしい流れはどこでも食ってきそうな気配です
逸る気持ちを抑えながら仕掛けを
竿を伸ばし竿尻を掴んだところで構えてみます
渓流清瀬(88g)程は軽くはないですが持ち重りする程ではないですね
かなりシャキッとしたハリが操作性とバランスの良さを感じさせます
さて、魚を掛けてからはどうか?

16:13 開始
護岸に入り、まずは竿下の敷石の切れ目から
仕掛けを潮の流れに嚙まして差し込んでいきますが
ピンとしたハリが常に仕掛けを張り付けたままアタリを取る事を容易にします
早速2投目で反応
着低と同時に手元に音が伝わりますが
いつもよりアタリが大きい
糸電話で例えると音を逃がさない、ボカさないって感じでしょうか?
さて、掛けた魚はマズマズの重量感で沖に向かって突っ込みます
やはりそこは二間半
リーチがない分、一気に曲がりがトップになりますが
バタつく事なく強い反発力が魚を浮かせにかかります
いつもの「もうあかん」って感じではないですわ(笑

16:15 45㌢
二間半ではキツいサイズですが危なげありませんでしたね
竿の曲がりがイイのと捩れにくい事が安定感につながってますか?
あと、玉入れ時の腕を突き上げた状態で少々魚が暴れても
竿がフラフラしないので落ち着いて捕り込めますね
そして次も竿下でガツンと

16:26 41㌢
やはりアプローチから捕り込みまでの一連の流れに安定感がある気がしますね
この後、反応はあるものの数回の掛け損じ
まだ竿の調子に馴染んでないのかアワセが決まりません
メバル竿や渓流竿に比べて竿先が硬いので魚が違和感を感じて離してるのか?
慣れたタイミングでアワセてますが微妙に何かが違うのでしょうね?
で、少し間があきましたが

17:03 34㌢
このサイズは少々物足りない(笑
この後、イイ時間帯で潮も上がってきましたので
以前に大判が出た場所へ
一段下に潮がスレスレの絶好のタイミングです
前回は下の段から掛けてかなり苦労しましたので
今回は上の段から狙います
波がギリギリ被る今しか無い際際にカニを流し込みますが
短い間で連発でアタルも悉 く掛け損じ
ここにきてなかなかタイミングが掴めません
とうとう残すところ最後の端の切れ目へ
ここは以前に大判を仕留めた所ですので否応なしに緊張が高まります
そして今日一番の見せ場が
際スレスレを擦りながら仕掛けが入る、前にも見た情景から
これまた着底前に反応しガツンとアワセた瞬間、空気が一変!
まるでデジャブを思わせる展開から強烈な引きに竿を絞り込まれます
グイグイと釣り座と平行に走るトルクフルな魚に暫く付いていきますが
竿のパワーで一気に止め強引に鼻先をこちらに向けます
しかしズシリと重い魚はなかなかの抵抗を見せ底を切りませんでしたが
少し弱まったところで強引に浮かせにかかります
茶褐色の海面を割って姿を見せた魚はマズマズの大判
やった!
50は優にありそうな真チヌです
勝ち戦の気分で腰から玉を抜き流れるように魚を掬いにいきましたが
次の瞬間、魚が反転したと同時に鈎外れ
ああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
慌てて玉で追って掬おうとしましたが後の祭り
掛かる所が数ミリずれていれば…
ここで餌も気力も尽きて終了
最後の見せ場は別の意味での見せ場でしたね(笑
てか、後悔先に立たず…
8/14……
釣果 : キビレ 45・41・34㌢の計3枚(全て即リリース)
時間 : 16:13~17:30
竿 : D社 渓流竿44(二間半)超硬調
道糸 : 2.5号
ハリス: 1.7号
鈎 : G社 カニ前打ち4号(鈎錘)
錘 : ガン玉3B
餌 : 岩蟹(親指の爪サイズ)
天候 : 曇り時々晴れ
気温 : 31~26℃
風 : 西南西 3m/s
潮 : 大潮

いや、もうちょい早く掬ってれば…(笑
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To the enjoyment next time!
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と、なれば当然ニューウェポンの感触を
Tポートで少量のカニを貰いいつもの場所へ
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久々に見る海は完全な夏の様相を
さらに射してくる絶好の大潮らしい流れはどこでも食ってきそうな気配です
逸る気持ちを抑えながら仕掛けを
竿を伸ばし竿尻を掴んだところで構えてみます
渓流清瀬(88g)程は軽くはないですが持ち重りする程ではないですね
かなりシャキッとしたハリが操作性とバランスの良さを感じさせます
さて、魚を掛けてからはどうか?

16:13 開始
護岸に入り、まずは竿下の敷石の切れ目から
仕掛けを潮の流れに嚙まして差し込んでいきますが
ピンとしたハリが常に仕掛けを張り付けたままアタリを取る事を容易にします
早速2投目で反応
着低と同時に手元に音が伝わりますが
いつもよりアタリが大きい
糸電話で例えると音を逃がさない、ボカさないって感じでしょうか?
さて、掛けた魚はマズマズの重量感で沖に向かって突っ込みます
やはりそこは二間半
リーチがない分、一気に曲がりがトップになりますが
バタつく事なく強い反発力が魚を浮かせにかかります
いつもの「もうあかん」って感じではないですわ(笑

16:15 45㌢
二間半ではキツいサイズですが危なげありませんでしたね
竿の曲がりがイイのと捩れにくい事が安定感につながってますか?
あと、玉入れ時の腕を突き上げた状態で少々魚が暴れても
竿がフラフラしないので落ち着いて捕り込めますね
そして次も竿下でガツンと

16:26 41㌢
やはりアプローチから捕り込みまでの一連の流れに安定感がある気がしますね
この後、反応はあるものの数回の掛け損じ
まだ竿の調子に馴染んでないのかアワセが決まりません
メバル竿や渓流竿に比べて竿先が硬いので魚が違和感を感じて離してるのか?
慣れたタイミングでアワセてますが微妙に何かが違うのでしょうね?
で、少し間があきましたが

17:03 34㌢
このサイズは少々物足りない(笑
この後、イイ時間帯で潮も上がってきましたので
以前に大判が出た場所へ
一段下に潮がスレスレの絶好のタイミングです
前回は下の段から掛けてかなり苦労しましたので
今回は上の段から狙います
波がギリギリ被る今しか無い際際にカニを流し込みますが
短い間で連発でアタルも
ここにきてなかなかタイミングが掴めません
とうとう残すところ最後の端の切れ目へ
ここは以前に大判を仕留めた所ですので否応なしに緊張が高まります
そして今日一番の見せ場が
際スレスレを擦りながら仕掛けが入る、前にも見た情景から
これまた着底前に反応しガツンとアワセた瞬間、空気が一変!
まるでデジャブを思わせる展開から強烈な引きに竿を絞り込まれます
グイグイと釣り座と平行に走るトルクフルな魚に暫く付いていきますが
竿のパワーで一気に止め強引に鼻先をこちらに向けます
しかしズシリと重い魚はなかなかの抵抗を見せ底を切りませんでしたが
少し弱まったところで強引に浮かせにかかります
茶褐色の海面を割って姿を見せた魚はマズマズの大判
やった!
50は優にありそうな真チヌです
勝ち戦の気分で腰から玉を抜き流れるように魚を掬いにいきましたが
次の瞬間、魚が反転したと同時に鈎外れ
ああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
慌てて玉で追って掬おうとしましたが後の祭り
掛かる所が数ミリずれていれば…
ここで餌も気力も尽きて終了
最後の見せ場は別の意味での見せ場でしたね(笑
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