14th result : にはんの威力

(Memory of 12:23 on Sept .14,2014)
すっかりご無沙汰してしまってましたが3ヵ月半振りに大阪湾へ
海の状況も大きく変化してるでしょうが
何とか魚の顔を拝みたいですね
朝夕のマズメ時に行きたいところでしたが
どちらも時間の都合がつかずで真昼間の勝負に
途中のTポートで少量のイワガ二を中サイズで揃えてもらいます
向かうはやはり勝手知ったる某釣り場
ブランクがありますがここなら何とかなりそうな気がします
てか、アタリをちゃんと拾えるかが問題ですが(笑
釣り場に着くなり先ずは潮の具合を
潮位はそんなに高くはないですが気配を感じるマズマズの濁り
十分勝機がありそうです
ならば手返し重視で至近距離勝負に的を絞り"二半渓流竿"で

さて、初秋の晴天は吉とでますか?

11:00 スタート
空がそっくり写りこむ程のピーカンで波気のない一見厳しい状況ですが
開始早々、着底後の微妙なアタリに反応できず

カニが潰されて返ります
やはりブランクは腕を錆びらせてますわ(笑
しかし、早々の魚の反応に意気消沈することなく
際際、竿下、前と回転を上げて次の魚を探していきます
次の魚は程なくして
障害物付近へ前一杯に放った着底即、引き摺る様な明確なアタリ
今度は反射的に即竿を返しますが
こいつがかなりトルクフルな魚で終始防戦一方
竿先が海面に刺さったまま好き勝手に走られます
重々しく、グリングリンと首を振る仕草はエエ真チヌか?
数秒間は必死の決死で耐え凌ぎましたが
全く魚の姿を見る事なくあえなくハリス切れ
腕も、竿、糸も一直線に近い体制で掛けましたので
一度も竿を起こすことすら出来ず
特に大判に対してはリーチも仕掛けも短い"二半"ですから
最初にどちらが主導権を取るかで勝負が大半決まってしまいますね
本日一の「見せ場」でしたでしょうから
流石に落胆の色は隠せません
得てしてこんな日は後が続かずで終了〰なんて事が往々にしてあるのですが
まだカニも時間も残されてます
ここから更なる「見せ場」を作るべく回転を上げて打ち込み続けます
そして今日の勝負も後半に差し掛かった終盤戦
やっと海の女神が微笑みます!
浅場の際際に落とした着底即、"ピンっ"と弾かれた糸がそのままスライド!
おった!
間髪入れずに竿を跳ね上げます!
こいつも掛けた途端に分かるマズマズの真チヌの引き
しかし足元からの戦闘開始ですので主導権を渡す事なく
一気に勝負を決めようと腕を真上に突き上げ魚を止めようとしますが
今度は糸の長さが足枷 になり一気に沖向きに走られ万事休す
腰を落として両手で耐えますがまたも竿先が海中に突き刺さります
そこから終始竿と糸の悲鳴を聞きながら
幾度となく繰り返されるキツイ締込みをどうにかこうにか耐え凌ぎ
漸く海面を割ったのは年無しクラスの銀輪!
一気に玉に滑り込ませます


12:23 価千金の48.5㌢

いや~ 秋の真チヌの引きは格別
二半の竿がよく粘ってくれました
しかし計測するまで十分50は越してると思ってましたが
久々すぎる魚は妙にデカく感じてしまいましたね(笑
この1尾が来たところで満足しきって終了
あ~ 3ヶ月半のストレス発散~(笑
9/14……
釣果 : チヌ 48.5㌢(即リリース)
時間 : 11:00~12:40
竿 : D社 渓流竿 M38→43(約二間~二間半)硬調
道糸 : 2.5号
ハリス: 1.7号
鈎 : G社 カニ前打ち4号(鈎錘)
錘 : ガン玉3B
餌 : 岩蟹(親指の爪サイズ)
天候 : 晴れ
気温 : 29~20℃
風 : 南南東 2m/s
潮 : 中潮

やっぱ海はイイわ〰

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どちらも時間の都合がつかずで真昼間の勝負に
途中のTポートで少量のイワガ二を中サイズで揃えてもらいます
向かうはやはり勝手知ったる某釣り場
ブランクがありますがここなら何とかなりそうな気がします
てか、アタリをちゃんと拾えるかが問題ですが(笑
釣り場に着くなり先ずは潮の具合を
潮位はそんなに高くはないですが気配を感じるマズマズの濁り
十分勝機がありそうです
ならば手返し重視で至近距離勝負に的を絞り"二半渓流竿"で

さて、初秋の晴天は吉とでますか?

11:00 スタート
空がそっくり写りこむ程のピーカンで波気のない一見厳しい状況ですが
開始早々、着底後の微妙なアタリに反応できず

カニが潰されて返ります
やはりブランクは腕を錆びらせてますわ(笑
しかし、早々の魚の反応に意気消沈することなく
際際、竿下、前と回転を上げて次の魚を探していきます
次の魚は程なくして
障害物付近へ前一杯に放った着底即、引き摺る様な明確なアタリ
今度は反射的に即竿を返しますが
こいつがかなりトルクフルな魚で終始防戦一方
竿先が海面に刺さったまま好き勝手に走られます
重々しく、グリングリンと首を振る仕草はエエ真チヌか?
数秒間は必死の決死で耐え凌ぎましたが
全く魚の姿を見る事なくあえなくハリス切れ
腕も、竿、糸も一直線に近い体制で掛けましたので
一度も竿を起こすことすら出来ず
特に大判に対してはリーチも仕掛けも短い"二半"ですから
最初にどちらが主導権を取るかで勝負が大半決まってしまいますね
本日一の「見せ場」でしたでしょうから
流石に落胆の色は隠せません
得てしてこんな日は後が続かずで終了〰なんて事が往々にしてあるのですが
まだカニも時間も残されてます
ここから更なる「見せ場」を作るべく回転を上げて打ち込み続けます
そして今日の勝負も後半に差し掛かった終盤戦
やっと海の女神が微笑みます!
浅場の際際に落とした着底即、"ピンっ"と弾かれた糸がそのままスライド!
おった!
間髪入れずに竿を跳ね上げます!
こいつも掛けた途端に分かるマズマズの真チヌの引き
しかし足元からの戦闘開始ですので主導権を渡す事なく
一気に勝負を決めようと腕を真上に突き上げ魚を止めようとしますが
今度は糸の長さが足
腰を落として両手で耐えますがまたも竿先が海中に突き刺さります
そこから終始竿と糸の悲鳴を聞きながら
幾度となく繰り返されるキツイ締込みをどうにかこうにか耐え凌ぎ
漸く海面を割ったのは年無しクラスの銀輪!
一気に玉に滑り込ませます


12:23 価千金の48.5㌢

いや~ 秋の真チヌの引きは格別
二半の竿がよく粘ってくれました
しかし計測するまで十分50は越してると思ってましたが
久々すぎる魚は妙にデカく感じてしまいましたね(笑
この1尾が来たところで満足しきって終了
あ~ 3ヶ月半のストレス発散~(笑
9/14……
釣果 : チヌ 48.5㌢(即リリース)
時間 : 11:00~12:40
竿 : D社 渓流竿 M38→43(約二間~二間半)硬調
道糸 : 2.5号
ハリス: 1.7号
鈎 : G社 カニ前打ち4号(鈎錘)
錘 : ガン玉3B
餌 : 岩蟹(親指の爪サイズ)
天候 : 晴れ
気温 : 29~20℃
風 : 南南東 2m/s
潮 : 中潮

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