31th result : 2019 最終戦

ライト

2020年01月02日 10:30







(Memory of 11:29 on Dec.01,2019)






令和元年大晦日






今年の年末は帰省せず






2019年の最終日はかなり久々の大阪湾奥へ






もう彼此、8ヵ月弱は竿を振ってませんので釣り方を覚えてるのか少し心配ですが(笑






大晦日のTポートはお客もまばらで






仕掛けはありますのでイワガニだけ少量もらい釣り場に向かいます






久し振りの海は師走も最終の冬の様相で






透け潮に北寄りの強い風が厳しい釣りを予感させます






まずはいつもの湾奥を少し攻めてみますが






予想通りの展開に粘ることなく即座に移動






近場の河口ですが以前から気になってた初めての場所に入ってみます






ここも潮の透け具合は変わりませんが若干のオーバーハングの形状ですので






餌をうまく入れられれば魚の口を使わせられそうです






それ以前に魚が付いていればの話ですが…






足元立ち位置から底までは約5~6mといったところですが






二半(4,5m)渓流竿でも仕掛けは1,8mほど長めにしてますので攻めるには十分です






潮の流れと強い風を竿で上手く捌きながら













振り子の要領でハング奥へ仕掛けを差し込みながら探っていきます






そして程なく着底後の聴きアワセに微かな生命反応が






居食いと判断し次の動きを待ってガツンとアワセ!






グイグイと底を這うトルクの引きはマズマズの大判チヌのソレ






その場ではしのげず魚に付いて行き慎重に勝負をかけるタイミングを伺います






強い引きになかなか浮かせられませんでしたが






ようやく浮かせ海面でヒラを打った途端に鈎外れ






あうぅぅぅ デカかった…






この状況でのワンチャンスをモノにできず






それでも魚が居ることは分かりましたので気を取り直し攻めていき







10:42  41㌢






キビレでしたが久々に顔を拝めた魚はありがたい






しかしこの後は何処をどう攻めても全く反応が返らずで






時間切れ終了






大判チヌは仕留められませんでしたが






この時期に可能性のある場所を見つけられたのは収穫でしたね








12/31……
釣果 : キビレ 41㌢(即リリース)
時間 : 10:00~11:30
竿  : G社 渓流竿 MULTI 45(二間半)源流調
道糸 : 2.25号
ハリス: 1.7号
鈎  : G社 チヌR 2号(鈎錘)
錘  : ガン玉3B+B   
餌  : 岩蟹(親指の爪サイズ)
天候 : 曇り
気温 : 14℃
風  : 西北西 5m/s
潮  : 中潮


                                    
                                 




次は開幕戦です



       






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To the enjoyment next time!








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