20th result : 2021 開幕戦
(Memory of 17:13 on Feb.20,2021)
2021年も既に2月に入ってしまいましたが
令和3年の開幕戦を
昨年から毎週日曜日は午前中の家の用事で朝の出撃が厳しい状況で
コレがなかなか行けなかった原因のひとつでもあるのですが
もう一つの原因の多忙の仕事も今週末は一段落しましたので
土曜日の仕事を早めに切り上げ夕方を狙ってみます
そろそろ竿を振らないと本当に釣り方を忘れそうです(笑
久々に立ち寄った夕方のTポートは結構な賑わいで
ファミリーや初めて釣りします的な若者も結構多い
コロナ禍で釣り人口が全国的に増えてるようですが
マナーの悪い人口も増えて問題になってるみたいですね
真っ当な釣り人からしたら辛い話です
レジで少し待って久々の岩ガニを少量もらい湾奥の釣り場に急ぎます
車を止めて護岸入口から釣り場へ入ると
強い風ですがなかなかのエエ濁りが
これは至近距離でのっこみの大判と勝負できますよ
ニ半渓流竿に仕掛けを張り一発出してやろうと意気揚々と高場方向へ向かいます
ふと進行方向の高場を見ると釣り人が一人
遠目には際を狙ってるように見えましたので同業者かな?と思ってましたが
近づいて見るとこれがルアーマン
それも行ったり来たりで"テクトロ"してますわ
一気に雲行きが怪しくなります
さて、どうする?
もう帰ろうかとも考えましたが今日を逃すと次回がいつになるか分かりませんので
何とかこの状況を釣るしかありません
高場入口の護岸側の浅場から 15:55 開始します
潮は干底に向かってますのでかなり下がってますが
ルアーマンに触られてないであろう場所を攻めていきます
丁寧に丁寧に丁寧に
そして程なく高場入口に指しかかるタイミングで
先行のルアーマンがお帰りに
プレッシャーが高いのは言うまでもありませんが
ここから入れ替わりで高場へ入ります
護岸側と違い風がまともですので3Bの錘に3Bを追加しで仕掛けを馴染ませます
時折の突風で竿と糸を取られますので際の着底前後に集中します
しかし強い風と寸前に掻き回されたかなり良くない状況で
なかなか魚の反応を捉えることができません
それでも久々の魚を出すべく我慢の釣りを続けます
そして先端から折り返して中程に指しかかったところで初めての反応が
着底後の聴きアワセで違和感が
ん?魚??
次の瞬間、ピンっと糸が弾かれ速攻アワせます
It sucks !!!
この状況での値千金のアタリを捉えきれませんでしたね
長いブランクは瞬時の感覚を鈍らせてますわ(笑
流石に落胆の色は隠せませんが
タイムリミットまでもう一度の値千金を狙い粘ります
しかし気配の場所を虱潰しに探りましたが
粘りも虚しく時間切れで終了
敗戦色濃厚ではありましたがやはり開幕戦は黒星でしたね
2/20(土)……
釣果 : なし
時間 : 15:55~17:45
竿 : D社 渓流竿 45(二間半)超硬
道糸 : 2.25号
ハリス: 1.7号
鈎 : G社 チヌR 2号
錘 : ガン玉3B→3B+3B(チモト)
餌 : 岩蟹(親指の爪サイズ)
天候 : 晴れ
気温 : 15℃
風 : 西南西 5m/s
潮 : 小潮
誰の釣り場でもないですが…ねぇ
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To the enjoyment next time!
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