のべ竿の醍醐味
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たとえ海中に体ごと引き摺り込まれそうでも糸を出せないハンデを負った勝負がのべ竿の醍醐味です
それでも竿尻ごと海に突っ込み何とか熨されまいと耐え凌ぎます
怒涛の引きに防戦一方を強いられますが最後の最後に捉えた魚をバラす訳にはいきません
しかし何度も「もうあかん」と思わせる強い魚に翻弄されますが
それでも耐えて耐えて耐え凌いで…
縦横無尽に走り回った流石の魚も次第に弱まりここから魚の走りが止まれば少しづつ浮かせ
再度突っ込めば耐え凌ぎを数回繰り返し
漸く水面下に姿を現した銀鱗はやはりデカい！
顔を見せてからも何度も最後の抵抗を見せてきますが
ここまでくれば勝負あり
最後は有無を言わせず強引に玉にぶち込みます
(2015/1/27 の記事はコチラ)
今年もそろそろ大判の季節です……
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